こんにちわ、広報の花島です。

本日は社内花壇に植えてある🍓イチゴ🍓の花が増えてきたので果実の汚れと病気の予防のために無添加住宅の炭化コルクを使ってみました。

無添加住宅 炭化コルク とは、
商品にならないバージンコルクやワイン栓に使うコルクの残りなどを廃棄利用し蒸し焼きにして炭にしたものです。
炭化コルクはその名の通りコルク樫の表皮からできています。
そのコルクの粒を型にはめ込み、高温の蒸気加熱と圧力を加えて生産します。
コルク自身のヤニで固形化するため接着剤を使用せず、まさに天然コルク100%の断熱材です。
その性能はとても優れ、断熱・防音調湿・耐腐食性・防虫性などの優れた性能を持っています。

今回使用する炭化コルクは建設現場で使わなくなった炭化コルクを使用しました。

無添加住宅の炭化コルクは、 
①調湿性能
炭化することでコルクの気泡部分が開き、空気中の水分を吸収したり吐き出したりする性質を持つようになります。
乾燥した冬、ジメジメした夏、この炭化コルクが湿気をコントロールします。

②防虫性能
コルク樫の木は虫から身を守るために忌避成分のあるスベリンという物質があり虫やダニを寄せつけない住環境を作ります。

③耐腐食性能
その名の通り炭化したコルクは通気性・防虫性があり栄養分も無いので長く腐らずその形状と弾力性を保ち断熱性能を長期に渡り維持します。

無添加住宅 炭化コルクを使用することで収穫率がUP!っといきたいところですが、また成長過程や収穫時期にご報告致します。