世の中に多種多様に出回っている「イミテーション建材」の見分け方を話していこうと思います。
なぜ、イミテーションを買ってしまうのか?
それはズバリ、「安くて本物みたい」だからです。特に宝石などは高価ですから、なかなか手が出せず、イミテーションが流行ります。
ところが、建材はどうでしょうか。大手ハウスメーカーの家などは、本物のクオリティーではないのに、値段が高いことが多いようです。イミテーションなら安く売るべきなのに、消費者の皆さんもブランドイメージで高く買わされていることに早く気づいてほしいものです。
それでは、これからイミテーション建材とその真贋の見分け方を説明しますので、参考になさってください。
イミテーション建材の例と見分け方
① 塩ビシート張り
表面は木目調ですが、実はプリント。
ドアなどを上部から見ると、切り口にシートが貼ってあるのが見えます。
安価なものになると、プリントした紙が貼ってあり、セロテープなどを貼ると破れてしまいます。
また、塩ビが燃えるとダイオキシンが発生します。
② 人工大理石
「大理石」と書いてあっても、実態はプラスチック。
燃やすと火が付き、有毒ガスを出し続けます。
「人工の石がある」かのような誤解を招く表示は、まるで詐欺のようです。
本来は「大理石風プラスチック」と表示すべきと考えます。
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無添加住宅は、壁、天井に漆喰、断熱材に炭化コルク、家具、建具は米糊の集成材、床は無垢材をニカワで貼るなど化学建材を極限まで使わずに家を建てています。
とことん無添加にこだわった家づくりを行うことで、過去にシックハウス症候群にかかった方はいらっしゃいません。
さらに、シックハウス症候群や化学物質過敏症を発症された方が、無添加住宅に住んで症状が改善した事例も多数あります。
直接口に入る食べ物と同じくらい、住む家も無添加にこだわってみませんか。
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株式会社ビリーフハウス
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