ここ数日、朝起きると外気温がマイナスになっているようで、朝や夜は特に寒いですよね。
もちろん、起床後に暖房をつけるのですが、電気代もったいなさにタイマー設定できずにいるんですよね。
本日は、寒い時期に必ず起こる乾燥とその背景、影響、対策などなどお話して参ります。

1)乾燥時期とその影響

一月二月は関東ではあまり雨が降らないため、世の中全体が乾燥しています。
降雨量グラフ
そのため、上記の通りコロナウィルスやインフルエンザウィルスにかかる件数が多いものこの時期になります。
ヒトがウィルスにかかる理由、これは湿度が大きく関与しています。
湿度が40%以下になると、飛沫しているウイルスの水分が蒸発し、空気中に約30分も漂っているようです。
浮遊しているウィルスを体内に摂取してしまえばどうなるかは言うまでもありません。
参考データですが、湿度60%と30%と比較すると2倍の悲惨距離があるそうです。
ヒトがウィルスにかかる背景これは毎年の永遠のテーマとなるのでしょうが、大気中の空気自体が乾燥していることに加え、その時期は極感の時期であることが多く、通常では暖を取るためにストーブやエアコンをつけて室内を暖めます。
空気が温まると相対湿度は下がり、更にエアコンなどでの暖気では外気から空気を引っ張っぱる為、元々外気が乾燥している空気なので、室内も更に乾燥してしまうんですね。
侵された際に死滅さ

2)室内のウイルス対策

ヒトがウィルスにかからないようにするための方法を下記に記します。

(1)何はともあれ、湿度を上げること

 ①加湿器を使用する
 ②室内に洗濯物を干す
 ③洗面ボールなどに水を張る
 ④植物など水分を出すものを置く

(2)ウイルスの除去

 ①せっけんでの手洗い
  エンベロープウィルスは、周囲が脂で覆い囲われているため脂を溶かすものが有効のようです。
 ②除菌スプレーの使用
 ③居住スペースにコート類を持ち込まない
  自宅内にシューズクロークなどあれば、そこにコート等をかけておくと外部のウィルスも居住区
 ④マスク着用の励行:
  マスクを片方の方が付けてると5割減となり、双方でつけていると9割減になるようです。
 ⑤空気清浄機の利用
  お子様がおられるご家庭の方は免疫も低いことを鑑み使用をお勧めします。
 ⑥自然換気
  外気は寒いので、最近ではなかなか外気自体を取り込むことも少なくなっておりますが、24時間換気システムだけでは換気不十分な場合もあるので要注意です。

(3)健康な身体にしておく

 ①生活リズムを一定にして免疫を高める
  適度な運動、食事のタイミング、腹八分目、十分な睡眠が重要な要素みたいですね。

(4)機能的内装材の使用

 ①内装にウィルス除去機能付きのクロスを使う
  注意点は機能性がどれくらい続くかをあらかじめ確認しておくことが必要
 ②天然素材の漆喰を天井・壁に塗る
  すべてが自然素材なので、半永久的にウィルスが100%死滅する
  (参考サイト)https://www.mutenkahouse.co.jp/covid19/

3)機能的建材:漆喰について

 漆喰リビング
 漆喰の主成分は、石灰岩でそれをボロボロに砕き焼いてから水を加えたのちに植物のスサや骨材、ふのり等を混ぜ合わせたものを左官職人が鏝で塗る壁材です。
 参考サイト:https://www.mutenkahouse.co.jp/products/plaster
 調湿効果や消臭効果だけでなく、ウィルスや菌も死滅させる強アルカリという特性を持っています。
 鳥小屋がウィルスに侵された際に白い粉を巻いているのは漆喰(=消石灰)です。ウィルスを死滅させるために使用します。
 前述していますが、効果は半永久であるため、消臭剤や乾燥機なども不要となります。
 その他化学物質も吸着分解してくれますので、ご興味のある方はお問合せください。

お問合せは、
https://belief-house.com/contact

この記事を書いた人
株式会社ビリーフハウス 広報 花島